保育士が嫌われる?泣かれる?
そんなことあるの?
実は、よく聞く話なんですよ!
クラスの子に泣かれた日には、立ち直れませんよね・・
しかも、保育士が捉え方を間違えると関係をこじらせてしまうこともあります・・
実体験をもとに、考え方・対処法をまとめていますので、参考にしてください!
子どもがなつかないと感じた時の対処法
子どもも、ひとりの人間。
合う合わないの相性もありまし、思っている以上に、様々なことを敏感に感じ取っています。
でも、クラスの子に泣かれるのは
正直しんどい・・
ただ保育士さんを嫌いなわけではなく「信頼関係が築けていない」「安心出来ない要素がある」と考えたほうがいいかもしれません。
対策法はこちら
- 積極的に関わり、焦らず関係を築いていく
- その子にとって安心できる先生が、一人でもいればいいという考えを持つ
- 保護者との関係も築く
- その子の良さを見つけていく
- 他の担任の先生に相談してみる
一緒に遊んで、焦らず関係を築いていく
信頼関係を作っていくことは一番重要です。
子どもとの信頼関係の作り方
- 同じ目線に立ち、積極的に関わりを持ち「あなたに関心があるんだよ」「しっかり見守っているよ」と伝えてあげましょう!
- 気持ちに共感をして「認めてもらった」という気持ちを実感できるようにしましょう!
- 子どもとスキンシップをとることを大切にして、「受け止めてくれている」「大切にされている」という気持ちを感じられるようにしましょう!
関係は、遊びながら作っていくこともおすすめ!
子どもをコントロールしようとせず、「どんな遊びがすきなのかな?」「何に興味があるのかな?」とよく観察して、関わっていきましょう。
ふとしたきっかけで、変わることもあります。
安心できる先生が、一人でもいればいいという考えを持つ
新年度など、特に子どもが慣れていないときは、ひとりの先生にこだわることもあります。
後々は保育園では、色んな人と関わっていけるようになるのが理想ですが、はじめは「一人でも安心できる人がいること」が大切です。
時間が経ち、関係が出来ていけば、子どもの姿も変わってきますよ!
保護者との関係も築く
子どもが自分のことを好いてくれないから・・と、保護者を避けてはいけません
子どもは、自分のお父さんやお母さんが大好きです。
そのお父さんやお母さんと保育士が、しっかりコミュニケーションをとっていることろは、子どもも見ています。その姿から安心に繋がることもありますよ。
また、保護者にとっても、安心感に繋がりますよ!
その為にも、子どもの1日の様子をしっかり見守りましょう。
その子の良さを見つけていく
近づくと泣くからと、子どもを避けてはいけません
自分が子どもに対して不安に気持ちがあるように、子どもも「不安な気持ち」があるのです。
子どもの良さを沢山見つけて、伝えてあげることで「見ていてくれているんだ」という安心感に繋がるのです。
他の担任の先生に相談してみる
複数担任の場合は、相談してみるのも一つの手です。
同じクラスに入っている保育士は、よく見ているので「原因」や「理由」が分かるかもしれません。
恥ずかしがらず、相談することで、フォローしてくれますよ。
実際にあった事例
A子ちゃんに嫌われて、おむつ替えに来てくれません・・
ある日、新卒の保育士さんが相談してきました。
おむつ替えの時、話かけると泣いて嫌がるそうで、新卒保育士さんも、どうしたらいいのか分からなくなった・・という相談でした。
「話を聞いてくれない=嫌われている」と思い込んだ保育士さんは、どんどんネガティブになったようです。
そんな時は、まず「嫌っているわけではないよ」とお話しすると、安心していました。
その後、遊びなどからゆっくり関係を作っていくことで、子どもも楽しんでトイレにいけるようになりました。
「嫌われてる?」と保育者が不安に思う気持ちは、思っている以上に子どもに伝わるのものです。
気持ちに寄り添いながらゆっくり関係を作りましょう!
番外編:こんな保育していませんか?
子どもに好かれない理由として、次のことをしていないか?
思い返してみましょう!
- 子どもによって態度を変える
- 上から目線で話す
- 嘘をついたり、約束を守らない
- 言葉遣いが悪かったり、怖い表情をしている
もし、思い当たる時は変えていきましょう!
子どもがなつかないと感じた時の対処法まとめ
対策法
- 積極的に関わり、焦らず関係を築いていく
- その子にとって安心できる先生が、一人でもいればいいという考えを持つ
- 保護者との関係も築く
- その子の良さを見つけていく
- 他の担任の先生に相談してみる
落ち込みすぎないで、ゆっくり焦らず関係を作りましょう!
子どもとの信頼関係の作り方
- 同じ目線に立ち、積極的に関わって「あなたに関心があるんだよ」「しっかり見守っているよ」と伝えてあげましょう!
- 気持ちに共感をして「認めてもらった」という気持ちを実感できるようにしましょう!
- 子どもとスキンシップをとることを大切にして、「受け止めてくれている」「大切にされている」という気持ちを感じられるようにしましょう!
>>「【保育士転職サイト13社】徹底比較ランキング|業界歴7年」の記事は、ここから詳しく見られます。
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