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私自身の保育士7年間で「ブラック保育園」と保育士を大切にしてくれる「ホワイト保育園」の経験をしたことから、保育士が自分らしく働くための情報発信しています。
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【英才教育とは?】保育士が園に取材して分かった可能性を広げる保育

英才教育とは、子どもの持つ才能を最大限に発揮できるようにする教育のことです。

保育園や幼稚園でも、チラホラ聞くことがありますが・・

保育士として、就職を考えているけど「英才教育が盛んな園」ってどうなのかな?

通っている子どもたちの様子は?

今回は、英才教育の保育園のよりリアルな部分を知れるように、実際に英才教育を行っている「ヒーロー幼児園」さんに取材をさせて頂きました。

園で取り組んでいる英才教育の一環である「ビジネス学習」は・・なんと4歳から株や税金のことまで!?

その方法は、大人も驚く仕掛けが溢れていました。

子どもたちの可能性を広げるこの英才教育は、きっと今までの考え方を変えるきっかけになるはずです!

\この記事で分かること/

  • ビジネス学習はどんなことをするのか
  • 英才教育を取り入れる思い
  • 英才教育を行う園の子どもたちの様子
  • 英才教育の保育園で働く保育士に求められるもの

私自身も、7年の保育士経験の中で、「英才教育」の園に勤務したことがありますので、取材と実体験をもとにまとめています。

4歳から株に税金!ビジネスの仕組みを楽しみながら知る

今回、取材にご協力して頂いた園は「ヒーロー幼児園」さん。

ヒーロー幼児園は、令和3年から港区に開園した、2歳から通える英才教育を取り入れた園

人気の幼児園で、2年目にしてほぼ定員が埋まりそうなほど!

”幅広く、オールラウンドな教育”を実現させる為にクラウドファンディングで、沢山の期待を寄せられて誕生した幼児園です。

今日は、代表の福嶋 一郎さんがお話をしてくれました。

「ヒーロー幼児園」さんの情報はこちら

ヒーロー幼児園
園のコンセプト2歳から6歳までの段階でこどもたちの可能性を最大限に伸ばし、確実に社会で活躍できるようになるための『最先端な究極の英才教育』
対象年齢2歳~6歳
場所青山校
〒107-0062
東京都港区南⻘山1-22-5
電話番号03-5413-3757
平日10時~17時(開園準備室)
定員50名ほど
園の公式ホームページ詳細を見る

ヒーロー幼児園では、下記のように様々な取り組みが日々行われています。

職業を100種覚える子どもたち

筆者:本日はよろしくお願いします。

福嶋さん:はい、よろしくお願いします。

筆者:読み書きの勉強をやっている園は見たことがありますが、「ビジネス学習」というものがあまり想像が出来ないのです。どのようなことをされているのでしょうか?

福嶋さん:職種みたいなものを教えたりしているんです。

よく「子どもの頃の夢はなに?」みたいな質問があると思います。答えは子どもが知っているケーキ屋さん・サッカー選手・ユーチューバーとかあると思うんですけども、その夢の中でも色々なものがあるよ。ということを教えています。

筆者:確かに、子どもの夢は「お花屋さん」など、身近に見たことのあるものになってきますよね。

福嶋さん:それを、世の中には沢山仕事ってあるんだよってことを教えています。

(園で使っている職業カードを見ながら)

お仕事カードの例(ウエディングプランナー)
お仕事カードの例(インテリアコーディネーター)

「獣医さん・救急救命士・ウエディングプランナー・インテリアコーディネーター」などを、子どもたちと一緒に学んでいます。例えば、「動物の怪我を治してくれるのは?」と仕事の内容を聞くと、子どもたちが「獣医さん」と答える感じですね。

そんなカードが100個並んでるって感じですね。

寿司職人・アナウンサーもありますね!動物飼育員・パティシエ・テニスプレイヤー・・色んなものが入っています。

筆者:沢山の種類があるんですね!

福嶋さん:当初はですね、卒園するまでに100個くらい覚えきれたらいいかなと思って始めたんですね。

この取り組みは、年中さんからやっています。実は、はじめて2か月くらいでもう3人が50個全部覚えてしまって、このスピードだとは速すぎるなと思って、その後は50個の「仕事のやりがい」みたいなものを、1つずつ子どもたちと考えたりしたんです。

例えば、「パン職人は何が仕事のやりがいだと思う?」って聞くと、「作ったパンをみんなに買ってもらって嬉しかったって言われるのが嬉しいと思います」みたいなことを子どもが言って、”仕事が誰かの為になっている”ということを、大概みんな分かってきている感じですね。

”誰かの何かの為にやること”が、仕事の喜びのようにみんな思ってきています。

今では、もう100個まで覚えている子が続出しているんで、僕も自分の知識量を越えてくるんじゃないかなって(笑)

僕も、仕事の本みたいなものを買い直したりしました。200個くらいまでは普通に覚えるんじゃないかなって感じですね。

仕事って、色んなことがあるよって分かれば、自分もやりたいことがまた変わってくるかもしれないじゃないですか。そういうきっかけづくりというか、ヒントみたいなものを出来るだけ多く伝えてあげようと思っています。

僕は、社会人の研修とかもやるんですけど、社会人の研修のときに、まさに人材業界だったりすると、新卒の子たちに「いくつ職種知ってる?」っていうのを聞いたりするんですね。それでも、大体30個言えたらいい方なんですよ。10個も言えない新卒さんも沢山いるのに、うちの園の子たち5歳で100個言えるよって、すごいなって。

筆者:本当にすごいことですね。

ボードゲームから社会の仕組みを知る

福嶋さん:他にやっていることなんですが、ボードゲームって分かりますか?

筆者:はい、分かります!

福嶋さん:ボードゲームっていわゆる、すごろくをボードにしたゲームなんですが、それを子どもたちとやっています。

↑仕事ボードゲーム第1弾の様子

ゲームでお仕事をしていくと、90ゴールドとか、60ゴールドとか、ポイントを溜められます。

(お仕事ボードゲーム第1弾をみながら)

↑お仕事ボードゲーム第1弾

例えば資格を取ると、ポイントが倍貰えるとか、学校にいって沢山お勉強をすると収入があがるとか。「沢山お金を稼ごう!」と楽しんでいます。

で、右上に止まると、”税金を払おう!”というマスで、稼いだら税金を払うよとか。

仕事にも種類があって、体力を使う仕事(大工・警察官等)、世界に出るような仕事(外交官・商社マン・宇宙飛行士・パイロット等)、ホスピタリティ系の仕事(美容師、お花屋、パン屋等)などあります。ホスピタリティがあればこんな仕事に就けるよっていうことを当てはめてたりしているのが、お仕事ゲームの第1弾なんですよ。

筆者:ボードゲームは、オリジナルなんですか?

福嶋さん:全部うちでつくっています!私が元々いた会社で、学生たちに会社を理解させるためのボードゲームを良く作っていたんですよ。例えば、不動産会社の仕事を理解するためには、こういうことをやろうとか、人材業界、金融業界では、こうしようとか、色々作っていたんです。

あ、これが第2弾です。

(お仕事ボードゲーム第2弾をみながら)

↑お仕事ボードゲーム第2弾

真ん中の内周が、さっきのようなお仕事をするところで、稼いだりするところなんです。赤い枠から外に出れるんですが、外に出ると、スーパーマーケットや、ハンバーガーショップ、遊園地、パン屋さんが並んでます。そこで株を買ったり、2回止まるとオーナーになれたりします。他の人がそのマスに止まると、「〇ゴールドが貰えますよ~」ってなっていたり、ここを通過すると、株主配当が貰えたり、税金を払うところがあったりみたいなところもあります。

で、チャンスカードもあるんですが、チャンスだけではなくて、マイナスもあるんです。”会社が倒産しました”とか、”株価が暴落したので、株券が1枚減ります”とか、そんな世の中のよくある仕組みを入れていたりします。このゲームから、その中の仕組みを教えようみたいな取り組みをしています。株を買ったからって、儲かるってわけじゃないよみたいのも、少しずつ教えたりしています。

筆者:このボードゲームは何歳くらいから行っているんですか?

福嶋さん:年中さんからやっています。なので、4歳とか5歳くらいの子たちからです。

第3段は、メーカーのことを理解しようってやってるんです。

(お仕事ボードゲーム第3弾をみながら)

↑お仕事ボードゲーム第3弾

このお客様カードがあるじゃないですか、このカードを引くと、顧客が何を望んでるかっていうのが分かるんですね。それが分かったら、ボードの右側で材料を仕入れます。

例えば、ブロックを揃えると、1200ゴールド貰えますよ。顧客のニーズが分からないと、ちゃんとしたブロックが仕入れらないし、作れないので製品を作って売ることが出来ないという風になっています。

ゲームの中で色んな要素を作っています。仕入れるものだけあっても、顧客のニーズが分からないと作れないじゃないですか。なので、そんな顧客のニーズを拾うターンも作っています。この中で、”メーカーとはなんぞや”ということを知っていきます。

工場を作ると、ブロックを仕入れるというところも、仕入れるだけじゃなく、自分たちも生産出来るので有利になってきたりとか・・。でも、それを使う使わないは、子どもたちに任せています。工場をなかなか活用できないとかもあります。

今は、お仕事ボードゲーム第4弾も作り出しています。

今までは、お金を稼いでくることをメインに話をしていたので、”お金だけが全てじゃないよ”みたいなことを、今は伝えようとしているところです。

筆者:遊びの中で、仕組みが分かるって面白いですね。

カルタで知る「生きる上で大事な言葉」

福嶋さん:あとは、お仕事ではないんですが、大人になってきたら大事なものとして、考え方をカルタで教えています。

↑園で使用しているカルタ

”あ”は、相手のことを思いやろう。”い”は、一生懸命になろう。”う”は、嘘はつかない。

子どもも良く分かるものから、”さ”は、最後まで頑張ろう、”た”は、だってと言い訳しない。”な”りたいと思えばなれる。”ね”がいは叶う。”の”うりょくは無限大。”ひ”とのせいにしない。”ま”けても次がある。”や”ればできる。みたいなものを子どもたちに教えています。”レ”ディーファーストなんて、なかなか日本では言わないようなことも入れています。

お仕事のこととか、生きる上で社会人になった時にこんなことが大事だよということを、子どもたちが分かる内容にしています。例えば、”協力しよう”とか、”悔しさをバネにしよう”とか、大人になっても大事なことじゃないですか。ビジネスだけじゃなくて、世の中であり得そうなことを、子どものうちから伝えておこうとしています。

それは、ずっと僕が社会人教育に携わってきたので、社会人に教えるよりかは、より出来るだけ早いタイミングで、伝えていって骨身に染みさせてた方が、いろんな可能性のある大人になるんじゃないかなって、思っているし実感もしています。

筆者:カルタに絵もついてて、楽しく出来そうですね!

福嶋さん:そうですね!子どもたちは、お勉強のようにはこれっぽちも思ってないですよ。

お仕事のゲームもまさにそうです。子どもたちは、バリスタとか聞いたことないじゃないですか。「ママが好きなコーヒー屋さんで作ってくれてる人だ」とかがみんなが覚える要素だったりするわけですよ。

救急車を見て、「あの救急車に誰が乗ってる?」と聞くと「救急救命士!」とかいうのを分かってくるという感じです。子どもたちは、好奇心の中だけで生きています。だから、どんどんこれも知りたい、あれも知りたいってこれだけ増えていったんですよね。

筆者:子どもたちも知っているだけで、世の中を見る目が変わりますね。「あ、聞いたことある!」と色んなことが後々繋がってきますよね。

福嶋さん:そうなんですよ。そういうのって、目に入ってくるじゃないですか。家でニュースとか見ると、「今、動物飼育員って言ったよね?」と言ったり、「ネイリストって言った!」とか、今までスルーしていたことが、どんどん入ってくる感じになります。

筆者:家で家族と、社会や仕事の話が出来る小さい子ってなかなかいないので、驚きます。

ゲームの中で納税の大切さを伝える

福嶋さん:子どもたちが、ゲームの中で納税のところに止まると「やったー!税金払える~」って喜ぶんですよ。普通は、ポイントが溜まり続ける方が嬉しいのに(笑)でも、納税することはいいことだって教えているわけですよ。みんなに税金を払わないことはなんて言うのー?って聞くと、「脱税~」と答えます。脱税は良いこと?悪いこと?って聞くと、「悪いこと」って答えます。

筆者:難しいからと子ども扱いしないで、対等に話しているのが子どもたちも嬉しいのかなと思います。

福嶋さん:例えば、警察官とか、消防士とかもいるじゃないですか?「その人たちのお給料ってどこから出てくると思う?」と聞くと、当然最初は分からないんですけど、”税金から出ているよ”みたいなことを理解してくる。だから、「税金を払わないとどうなる?警察官はお金を貰えないよね?そしたら、警察官が居なかったらみんなの安全を守ってもらえなくなっちゃうね~」みたいな話をすると、”税金を払うのは大事!”みたいになるんですよ!

お金のことを含めて、そんなことを教えていますね!

英才教育の園で働く保育士に求められるもの

筆者:園では、保育士さんが教えていることが多いのですか?

福嶋さん:読み書き音楽とかは、保育士さんにお任せしています。ビジネスのことは、今は僕が教えています。

保育士さんにも、先生として色々とやってもらっています。

筆者:ヒーロー幼児園で働くときに、保育士さんに求める人物像はありますか?

福嶋さん:あえて言うならば、新しいものにチャレンジするのに抵抗がない人。他の園では、やっていないことを沢山やっているので、「それは、前の園でやっていないので分かりません」というようなことを言われてしまうと、やろうとしていることが全然出来なくなっちゃうなとは思います。

そこが1番のような気がします。

筆者:一緒にやっていくならば、興味を持ってやっていく人が良いですよね。

園で育つ人間関係

筆者:ヒーロー幼児園では、子どもたち同士で遊ぶ時間も確保されていますか?

福嶋さん:もちろんです。まず、朝は全学年で朝体操をやりに外に行きます。上は6歳から、下は2歳までいます。その時は、上の子が下の子を手を繋いで、連れて行ってあげるし。例えば、道路側をお兄ちゃんお姉ちゃんが歩いてあげたり、道を渡ってまた、逆にしてあげたりみたいなことも、自然にしています。

公園で一緒に遊んだり、学年全体で行っているようなこともあります。ビジネスゲームもチームで協力し合って、話し合ってやっているので、個人の塾のような感じではありません。

園の行事について

筆者:自然学習などはどのようなことをされているんですか?

ヒーロー幼児園の自然体験学習(田植えの様子)

福嶋さん:春に田植えに行って、その後、稲刈りに行って、米を干して脱穀して、白米にして、銀座の天ぷら屋さんにいって、米を研いで炊いて、エビの皮をむいて天ぷらにして、天ぷら定食にするまでしました。お店の掃除をして、準備をして、ご飯を提供してみたいなことをしたりしました。

サマーキャンプは富士山に登りました!七合目までですけどね、みんな頑張って登っていました。

その時に、くじけたりすると、「かるたの”や”は何だっけ?」「やればできる」「”さ”は何だった?」「さいごまでがんばる」「”せ”は?」「ぜったいにあきらめない~」って言いながら登るみたいな感じです。

来年の1月は、スキーキャンプに行きます!3歳でスキーに挑戦します!

筆者:各月で色んなことされているんですね!

福嶋さん:運動会でも、めちゃくちゃ競争させます!もちろん順位もつけます。今は、順位をつけない園もあると思いますが・・

カルタで学んだ「勝っても威張らない」「負けても次がある」そんなことを教えながら、べつに勝ち負けがすべてではないですし、でもやっぱりこだわって頑張んなきゃいけないというところも、伝えていかなきゃっていうところです。

筆者:カルタの言葉と繋がる経験が出来ているんですね。

福嶋さん:そうなんです。”ぬ”は、抜かれたら抜き返すなんですけど、「抜き返せ~!」みたいに練習していました(笑)

みんな楽しみながら、出来ているだろうなっていうのは実感しています。

自転車に乗れる子も増えてきた

福嶋さん:最近は、自転車をみんな乗れるようにしているんですけど、当然最初は乗れないわけですよ。でも、「練習したい練習したい」って言って、自らやりたがって、今だと、年中年長さんの11人中9人乗れるようになりました。残りの2人も1月くらいには乗れるんじゃないかな?

2か月くらいで、乗れるようになりました。1日2人ずつくらいでやっているので、実際にかかった月日で言うと、1か月くらいですね。もちろん補助輪なしです。ストライダーをやってその延長でやると出来るんですよ。

ストライダーだと、みんな足を離してバランスをとりながらいけるんですよ。それをやれるようになると、自転車もいけるんです。変に補助輪をつけて乗ると、それに頼ってしまうんです。自分でスピードがのったら倒れないということを覚えればすぐいけます。

ペダル無し自転車のイラスト

ストライダーとは、ペダルやブレーキがなく、足で漕ぐランニングバイクともいわれています。

ストライダーの公式ホームページ

筆者:勉強になります。園で自転車でやっているところは、はじめて聞きました!

福嶋さん:まぁ、子どもたちの成長はすごいなといつも思わされます。

筆者:この1年間で、濃い時間を過ごされていますよね。

福嶋さん:本当に、色んなことが出来るようになっていますよね。保護者の方からも、そのようなコメントを頂いて、嬉しいと思う瞬間でしたね。

筆者:保護者の方が、直接参加できる行事もあるんですか?

福嶋さん:ありますよ!4月の遠足や、運動会では、親競技(かけっこ・綱引き)にもほぼ100%の家庭が参加してくれていました。

日々の振り返りと保護者学習の取り組み

ヒーロー幼児園では、右下のような「ふりかえり・保護者学習」も行われています。

筆者: ”ふりかえり・保護者学習”とは、どのような取り組みなのでしょうか?

福嶋さん:例えば、ビジネスゲームとかでも最初に、「今日はどんな作戦で行く?」「今日は、いくら稼ぐかの目標設定をしてみる?」そのようなことを決めておき、どうだったかを振り返って、”良かった悪かった”を考える。

「次回はこうやって活かしていこいうね!」みたいなことをやっています。いわゆるビジネス社会における”PDCA”っていうものを、言葉では教えていないけど、子どもたちにやってもらっています。

振り返ること大事だし、企画を考えることも大事だから、PDCAをやらせたいなっていう思いがあるからですね。

親に対しては、親御さんセミナーをやったりしているので、そのところで子どもたちの振り返りや面談をしています。

ヒーロー幼児園の考える英才教育

筆者:私も、以前英才教育の保育園で働いたことがあったのですが、今日聞いたお話と大きく違い驚きました。私の働いていた園は、フラッシュカードなどの座学も多かったので・・今日のお話しを聞いて、子どもたちが楽しそうにしている様子が浮かびました。

福嶋さん:いわゆる世の中にある”英才教育的”のような・・お受験対策を含めたものをやらせるのは、意味のないことはもちろんないけど、それだけでは足りないし、詰め込み式にはなりたくないなとか。楽しみながら学んでいくようにしたいなと思っています。

うちは、特化していないわけです。お勉強もやる。スポーツももちろんやる。ビジネスもやる。英語もやる。なんでもやろうとする。その中で、本人たちが特にやりたいとこが出来てきたり、興味が出てきたりは多少、人によってあります。自分でやりたいことを見つけて、そこを伸ばして行ければいいなと思っています。

ヒーロー幼児園では、偏り過ぎず勉強もスポーツもビジネスもやろうというところが、コンセプトとしてはあります。

筆者:経験の中で、興味を持つきっかけになる所が良いと思いました。

今日は、色々とお話を聞かせていただきありがとうございました。

福嶋さん:ありがとうございます。

取材から見えた英才教育の良さ

「英才教育」といっても、運動に特化した園・勉強に特化した園・芸術に特化した園など、様々な園があります。どれも、素敵な取り組みですが、子どもたちの”可能性を広げる”という意味では、取り組むもののバランスも重要だということを知りました。

ヒーロー幼児園では、座学だけではなく、経験も一緒にしていくことで、しっかり自分の中に落とし込めていました。

小さな時に、様々なことに興味を持つことで、学校に上がってから行う学びが、やらされるものではなく、自分に必要なものになるかもしれません。

社会の仕組みや、お仕事に興味を持った子どもたちが、これから年齢を重ねていくにつれて、見えてくる景色はきっと特別なものになるでしょう。ヒーロー幼児園で興味を持ったものや、好きなものが出来て、様々な可能性が広がった子どもたちの未来が楽しみです。

保育士が英才教育の園で働くこと

英才教育=お受験のようなイメージがつきやすいですが、園によって考え方はそれぞれです。

英才教育の園への就職を考えている方は

  1. どんな取り組みが、どんな意図でされているのか?
  2. 過ごしている子どもたちの様子はどうか?

このような点も意識してみましょう!

また、インタビュー内でもありましたが、保育士自身も「新しいことへの挑戦」もできる気持ちが大事です。

保育士さんの就職の際に、役に立てると嬉しいです。

ご協力してくださった「ヒーロー幼児園」さんありがとうございました。

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